Time waits for no one. [アニメ]
このブログのサブタイトル
Time waits for no one.について。
このフレーズは
2006年7月に上映された
細田守監督によるアニメ映画
「時をかける少女」のワンシーンで
黒板に書かれている落書きです。
物語の舞台は高校二年生の初夏。
故障した自転車で遭遇した踏切事故をきっかけに
時間を跳躍する能力を得た少女。
仲のいい２人の男の子のクラスメートと
のんびりとしたのんきな関係で
３人で放課後に野球のまねごとをしたり
他愛無い時間をすごしていた。
しかし、この３人の関係に変化が起こる。
いつまでもこの友達関係が続けばいいと望むが
時間を跳躍する能力（タイムリープ）を使って
なんとかしようとすればするほど
かえって厄介な状況になってしまう。
といった感じで。
とっても青春が伝わるような
日常の描写を感じました。
17歳の少女が今を全力でかけていく。
そのパワーがしっかりと伝わってくる映画です。
Time waits for no one. とは
「歳月人を待たず」という意味です。
そしてこのシーンでは英文に対して
「←(゜д゜)ﾊｧ？」と落書きがされています。
物語終盤で
「未来で待ってる」というセリフに対して
「うん、すぐ行く。走って行く。」
と主人公が答える名シーンがありますが
つまり
Time waits for no one.←(゜д゜)ﾊｧ？
という事なんです。
”未来へと、全速力で駆け向かっていく。”
残念ながら劇場では観ていませんが
何度でもふと観たくなる映画です。
その度に、なんだか勇気づけられます。
未来に不安を感じてしまうけど
希望を信じて突き進んでいきたい。
そんな願いでこのフレーズを
ブログのサブタイトルにしようと思いました。
←(゜д゜)ﾊｧ？までないと
超現実的なイメージになってしまうけれど(笑)
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